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お見合い結婚とは 恋愛はできないの?後悔しない?

By - grape編集部  公開:  更新:

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婚約指輪をはめるイメージ写真

※写真はイメージ

『お見合い』と聞くと、仲人と共にかしこまった場所で会い、「後はお若い2人で…」という昔ながらのイメージがあるかもしれません。

ところが、現代のお見合いはもっとカジュアル!主流なのは、結婚相談所でのお見合いです。

「お見合いってどういうもの?」「お見合い結婚だと恋愛はできないの?」など、お見合いについてのさまざまな疑問にお答えします!

お見合いの種類

お見合いには、大きく分けてこういった種類があります。

  • 両親、親戚、知人の紹介
  • 婚活アプリ
  • お見合いパーティー、婚活パーティー
  • 結婚相談所

親族、上司、知人の紹介によるお見合い

親族、上司、知人からの紹介は、古くからある『お見合い』の例ですね。

『釣書(つりがき)』と呼ばれるプロフィールを、仲人となる紹介者を介して交換。その後、実際に会うという流れです。

近年では、仲人が同席せず、本人同士だけで待ち合わせをして会うケースも増えています。

メリットとしては、相手の身元が明らかなことが挙げられます。逆に、「こんな相手がいい」と選びづらいのがデメリット。紹介された相手のプロフィールが気に入らなくても、仲人から「とりあえず会ってみて」と押し切られてしまうかもしれません…。

理想の相手に出会える可能性は、低めといえるでしょう。

婚活アプリによるお見合い

スマホアプリで手軽に始められる、ネット婚活。女性は無料、もしくは手ごろな料金で、男性が多く費用を払うサービスが大半です。

気軽に始められる反面、相手がプロフィールを偽っている危険性も。すでに恋人がいる人や、既婚者が遊び相手を探す目的で登録しているかもしれません。

とはいえ、会員登録時に身分証明書が必要だったり、メッセージや写真の審査がしっかりされていたりと、運営会社もトラブルを防ぐ工夫をしてくれていますよ。

スマホを操作する女性

お見合いパーティー、婚活パーティーによるお見合い

複数の相手と、同時にお見合いができるのが『お見合いパーティー』です。『婚活パーティー』と呼ばれることもあります。

1対1で数分間会話。相手を変えて、全員と会話ができる『着席型』のスタイルが定番です。

ほかに、会場にいる相手に自由に話しかけられる『立食型』のパーティーもあります。

一度に多くの人と出会える分、1人と話せる時間が数分程度と短いため、気の合う相手を見つけるのには運も必要かもしれません。

お見合いといえば結婚相談所・仲人型が主流

たくさんあるお見合いの種類の中で、「早く結婚したい」と考えている人におすすめなのが、結婚相談所。

昔ながらのお見合いに代わって、『お見合いの定番』と呼べる存在となりつつあります。

結婚相談所というと、「費用が高額なのでは?」「お堅い印象がある…」などのイメージを持たれがち。ですが、結婚相談所によって特色が異なり、習いごと感覚で始められるプランも存在します。

自分に合った結婚相談所を見つけることが、結婚への近道です!

お見合いでは仲人を活用しよう

結婚相談所には『アドバイザー』『カウンセラー』などとも呼ばれる『仲人』がいて、お見合いに関するさまざまな相談にのってくれます。

プロフィールの文章や、お見合い写真、初めてのお見合いでのマナーなど、不安な点は仲人に相談しましょう。

仲人のサポートが手厚い結婚相談所を見つけることが、お見合いを成功させるコツともいえます。

結婚相談所でかかる費用は?

ある大手の結婚相談所サービスを例にご紹介します。

この結婚相談所サービスは『加盟店』という形式をとっていて、この『加盟店』のスタッフが、実際に顔を合わせる仲人にあたります。

必要な費用は、初期登録料・月会費・成婚料が一般的。お見合い1回ごとに費用を支払う『お見合い料』が発生する場合もあります。

「たくさんの相手とお見合いをして、理想の結婚相手を見つけたい!」という人には、『お見合い料無料』『お見合い回数無制限』の結婚相談所がおすすめです。

成婚料とは、結婚相談所で相手が見つかり、『成婚退会』する場合に支払う費用です。

もし、相手が見つからずに退会する場合、退会費用がかかるケースはほぼありません。

結婚相談所の入会に必要なもの

結婚相談所に入会するには、住民票や身分証明書など、本人が確認できる書類が必要。男性は、役所で発行してもらえる『独身証明書』や、源泉徴収票など、年収が証明できる書類を求められる場合もあります。

登録の手間はかかりますが、お見合い相手も身元が明らかであるということ。結婚相談所会員の本気度は高く、遊び目的の人がほぼいないので安心です。

お見合い写真・プロフィールは重要!

結婚相談所に登録したら、プロフィールを作成します。

職業や趣味、自己PRなど、相手に自分の魅力を存分に伝えましょう。特に重要なのは、プロフィール写真です。

スマホでの自撮り写真を登録している人もいますが、やはり印象がよいのは写真店で撮影したもの。写真店では、お見合い写真にふさわしい撮影をしてもらえます。

女性なら、バックをピンク色にするだけで、格段に華やかな印象に。木々をバックに、屋外で撮影する写真もさわやかな印象を与えるので、おすすめです。

写真が映えると、相手から選んでもらえる確率も上がりますよ!

お見合いまでの流れ

結婚相談所でのお見合いは、自分と相手の双方がプロフィールを確認し、「会いたい」と思ったら成立します。

プロフィールが条件に合わない人と、無理に会う必要はありません!

結婚相談所に登録してすぐは、『新着会員』として注目されるため、多くの相手から申し込みが入ることも。

もちろん、希望の条件に合う人を検索して、自分からお見合いの申し込みをすることもできます。

結婚相談所によっては、相手の紹介を受けるには、事務所に出向く必要があることも。スマホやPCなど、ネット上で検索し確認できるサービスのほうが格段に便利で、理想の相手と出会える確率も上がるでしょう。

大手の結婚相談所には、数万人の会員がいます。その中から、会いたい相手を探すのもひと苦労。その場合は、仲人に希望を伝えて、条件に合う人を紹介してもらいましょう。

お見合いが決定したら、仲人が日時と場所を調整してくれます。

お見合いの時の服装は?

お見合いの場所として定番なのは、シティホテルのラウンジです。

お見合い時の服装は、場所にふさわしいドレスコードを心がけましょう。

男性であればスーツが無難です。スーツでない場合も、ジャケット着用が基本。インナーは襟付きのシャツにしましょう。

女性であれば、好印象を持たれるのはワンピースでしょう。フォーマルな印象を与えるコーディネートであれば、ブラウスとスカートの組み合わせなど、個性を出すのもOKです!

リクルートスーツに見えるようなカッチリとしたスーツは避けましょう。スーツなら、ラメが入ったツイード素材や、とろみのある素材であれば、フォーマルかつ好印象を与えられます。

服装だけでなく、髪型、バッグなどの持ち物にも注意してくださいね。お見合いでは、「自分らしさ」を押し出すよりも、「相手に印象よく思われるか」を意識しましょう。

お見合い時のマナー

仲人が決めてくれた待ち合わせ場所に着いたら、男性から女性に声をかけるのが基本とされています。とはいえ、男性が迷っているようであれば、女性から声をかけてもかまいません。

もし、相手が待ち合わせ場所に現れないなどのトラブルがあれば、すぐに結婚相談所に連絡を。

休日のホテルのロビーは、お見合い相手を待つ人たちが多くいることも。お見合い写真を頼りに相手を探します。もし、お見合い写真を撮影した後に髪型を大きく変えた場合などは、相手が迷わないよう、事前に仲人へ伝えておきましょう。

無事に相手と会えたら、「はじめまして!」と笑顔で挨拶をしましょう。初めての相手と話すのは、緊張するもの。こちらが笑顔を見せることで、相手もリラックスし、会話がスムーズに進みますよ。

ラウンジで注文するものは、コーヒーや紅茶などのドリンクだけにしましょう。お腹がすいていたとしても、勝手にフード類を注文するのはマナー違反。

とはいえ、相手が「甘いものを頼みませんか?」などと誘ってくれた場合、無理に断る必要はありません。会計は、男性が負担するのが基本的なマナーとされています。ドリンク以外のものを注文する際は、男性の提案を優先します。

女性は「男性が払うのが当然」という態度をとらず、「ごちそうさまでした」とお礼の気持ちを伝えましょう。

お見合いの時間は1時間が目安です。気の合う相手だと話が盛り上がり、時間があっという間に経ってしまうかもしれません。

もし「もっと話したいな」と思ったら、お見合いの後、結婚相談所の仲人に「交際の申込み」をするのが流れです。

お見合い後の『交際』とは?

結婚相談所でのお見合い後、お互いが「もう1度会いたい」と思ったら、『交際』がスタートします。

ここでいう『交際』とは、いわゆる『彼氏・彼女の関係』とは少し異なります。同時に複数の相手と『交際』をスタートしてもOK。

お見合い後の最初のデートは、食事に行くなど、お見合いの時よりも1,2時間長め程度にとどめましょう。服装は、お見合いよりもカジュアルで。ここでは、1回目の出会いよりも「自分らしさ」を少し見せていきましょう。

男性が注意すべき点としては、「交際している相手だから」と、いきなりのボディタッチはNG!女性は「信頼できる男性かどうか」を見ていますよ。

2回目以降のデートは、映画に行ったり、アトラクションに行ったりとお互いが楽しめるプランを立てるのもいいですね。デートの回数を重ね、一緒の時間を楽しみながら、お互いへの理解を深めていきます。

交際をしていく中で、「やっぱり、理想の相手ではない」と感じたら、仲人に伝えれば相手に断りの連絡を入れてもらえます。自分で直接相手に断りを入れる必要はありません。

「相手と連絡が取れなくなった」「失礼なことをいわれた」といったトラブルにも、仲人が対応してくれますよ。

また、結婚相談所での交際相手とは、外泊が禁止されています。発覚した場合は、『成婚退会』となり、成婚料を支払って退会するのがルールです。

『真剣交際』後、成婚退会へ!

複数名と『交際』を進めた場合でも、最終的に「この人だ」と決めたら、1人の相手と『真剣交際』に入ります。

結婚相談所での交際期間の目安は3か月とされています。3か月の間に、相手と結婚するかどうか判断しなくてはなりません。

「大事な決断を、そんな短期間で!?」と思いますよね。

ですが、一般的な交際と違い、お互いが結婚への意識を高く持っているのが結婚相談所の会員です。

結婚後のイメージをお互いに話し合い、将来を考えることは、意外と難しくないようです。本当に自分が結婚したい相手であれば、「あ、この人と結婚するんだな」という気持ちが自然と芽生えるでしょう。

結婚相談所によっては、交際期間を延長することもできます。「後もう3か月、交際してしっかり相性を確かめたい」という要望に応えてくれることもあるので、仲人に相談しましょう。

お見合いだと恋愛できないの?

結婚相談所の紹介で出会った人とはお見合いをして、3か月ほどで結婚を決めるのが一般的。

「やっぱり、恋愛をして結婚をしたい!」

こう思う人にとっては「自分には結婚相談所は合わないのかな?」と感じるかもしれません。

結婚相談所の会員の中には、恋愛と結婚を切り分けて考える人がいるのも事実。

ですが、お見合い結婚でも恋愛はできます。

多くの会員が結婚相談所で出会った人と恋に落ちて、結婚を決めているのです。出会いのきっかけがお見合いであっただけで、心のありかたはその人次第。

「恋がしたい」人は、思い切り恋愛をしてくださいね。

お見合い結婚で後悔することはない?

結婚相談所のお見合いでは、出会ってから短期間で結婚という人生の大きな決断をしなくてはなりません。

そのため、「結婚後に後悔してしまうのでは…」と不安に思う人も少なくないようです。

ですが、結婚相談所で出会って結婚した夫婦や、仲人の間では、「結婚相談所で結婚した人のほうが離婚率が低いのでは?」と語られることがあります。

政府が調査している離婚率のデータでは、2人の馴れ初めがお見合いであったか、そうでないかの判断はつきません。明確な根拠はないのですが、こうウワサされるのには理由があります。

それは、出会った2人の目的が、お互いに「結婚する」ことだからです。

交際期間中に、「子どもは何人?」「どこに住む?」など、結婚した後の生活が具体的に2人の間で話し合われるでしょう。考えかただけでなく、資産、親類などとの人間関係についてもしっかりと共有できます。

恋愛結婚では、踏み込んだ相談はできないままに「勢いで」「なんとなく、長く交際したから」という理由で結婚し、結果、お互いの理解度が低いままになってしまうことも。

結婚後に「こんなはずじゃなかった」「聞いていなかった」という後悔も多々出てくるでしょう。

恋愛がお互いの「腹の探り合い」の要素を含んでいるのに比べ、お見合いでは「すべてを明らかにして結婚相手かどうか見極める」ということに2人が納得しているのが、「離婚率が低いのでは?」といわれる大きな理由といえます。

お見合いについてまとめ

職場や趣味の場などでの、いわゆる『自然な出会い』であっても、お見合いでの出会いであっても、同じ『出会い』に変わりありません。

結婚相談所で活動することで、出会いを待ち続けるよりも、結婚する日がより近くなるでしょう!

お見合いで、素敵な相手を見付けてくださいね。

※記事中の写真はすべてイメージ

取材協力:結婚相談所ロクレオ


[文・構成/grape編集部]

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